Jun 01, 2023
コロンビアのバランキージャの石油タンクが爆発炎上、1人死亡
[ボゴタ 12月21日 ロイター] - コロンビアのカリブ海の都市バランキージャで水曜未明、燃料タンクが爆発炎上し、爆発中に転倒した消防士1人が死亡したと地元当局が発表した。
コロンビアのグスタボ・ペトロ大統領は、ツイッター上のメッセージで消防士がハビエル・ソラノさん(53)であることを明らかにし、同市のハイメ・プマレホ市長を支援すると誓った。
[1/6] コロンビア、バランキージャにあるブラボー・ペトロリアム社の炭化水素貯蔵エリアで火災が発生し、黒煙が立ち上る。2022年12月21日。バランキージャ市役所報道室/ロイター経由の配布資料
プマレホ氏は記者団に対し、「現在、火災は制御されており、火災が発生しているタンクは燃え尽きるのを待っている」と述べ、タンク周辺は避難中であると付け加えた。
当局によると、消防士らは火災で燃料がすべて消費されるのを待っているため、消火活動には3~4日かかる可能性があるという。
当局は、火災が完全に鎮火するまでバランキージャの港での操業は停止されたと付け加えた。
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