国境警備隊、ファルフリアスの検問所で燃料タンクに隠れていた人を発見、男を逮捕
刑事告訴状によると、ファルフリアス検問所の国境警備隊員が白いフォードF-250の補助燃料タンク内に5人が隠れているのを発見し、男が逮捕されている。
フアン・レオナルド・オルギンは金曜早朝に逮捕され、国内に人を違法に移送しようとした罪で起訴された。
訴状によると、国境警備隊がオルギンさんに初めて遭遇したのは午前4時52分で、取り調べの際、オルギンさんは仕事でコーパスクリスティに向かうと主張したが、どのような仕事なのか尋ねられたところ、オルギンさんは知らないと答えたという。
取り調べを行った捜査官は、オルギンがアイコンタクトを避けていると感じたため、取り調べが進むにつれてオルギンが話を変え、代わりに上司に会うためにビショップに向かうと述べたと訴状には記されている。
この時点で、国境警備隊はオルギンにX線検査に同意するか尋ね、オルギンは同意した。
告訴状によると、二次検査中に職員らがトラックの荷台にある補助燃料タンクに不正行為の痕跡があるのに気づき、K-9が通報したという。
「職員らは燃料タンクを調べることができ、中に数名の被験者が隠されていることに気づいた」と訴状には記載されている。 「職員らがフォークリフトを使って燃料タンクを持ち上げたところ、中に合計5人の被験者がいることを発見した。」
訴状によると、オルギン容疑者は逮捕後、国境警備隊に対し、トラックは人を輸送するために使用しており、11月から密輸を行っていると供述したという。
訴状には「オルギン容疑者は約(100人)の密航に成功したと述べた」と記載されている。 「オルギンは、密航する人1人当たり1000ドルの支払いを受けていると述べた。」
訴状によると、彼の密輸事件のほとんどで同じ燃料タンクが使用されたという。
「オルギンは、被験者がテキサス州レフュジオに到着するまで燃料タンク内に乗ると述べた」と訴状には記載されている。 「レフュジオに到着したら、オルギンは対象者たちを外に出し、一緒にトラックの運転台に同乗すると述べた。」
オルギンさんは月曜朝、コーパスクリスティ連邦裁判所に初出廷し、保釈金なしで一時的に拘留されている。